映画[ソウルメイト]

テルマ&ルイーズのころと変わってない。

https://klockworx-asia.com/soulmatejp/


1982年同様、現代日本人女性が訴えたい真骨頂を韓国映画がえがいている。

 


女性にしか無いシガラミ

男性にしかないシガラミ

人が社会で生きるときに

どうしても潜めておかなければならないどうしたらいのか分からない部分。

こんなにも共有できてしまう事はとても痛みをともなうもの。

 


夫婦でも、友だちでも。

 


ウマが合う人とは、実行力とかタイミングとか、環境が許すか、本人が許すか。

行うか行わないかはあまり大差はなくて。

でも、行動下に人にはたまに、賞賛と栄誉が与えられる。

 

 

 

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救いは、次世代に喜びを持って生きる事を伝えてくれる親を担ってくれると思わせてくれること。

幼い命を育てる責任を当然に引き受けるような、関係性を痛みや喜びと培えた事。

映画[熱のあとに]

ただ生きているだけで人は変わり、今日が過去になると言うこと。

正直な映画だと思った。

再生のモチーフが多くて、救われる気持ちになる。

人は

生きる間、

細胞が壊れ

入れ替わり

変わらざるを得ない。

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https://after-the-fever.com/


過去の自分は見知らぬ他人のようになり

恋焦がれた自分は

今ではもう赤の他人

 


話は変わり

心療内科へ通う類の人は、真っ直ぐに優しく、現実のゴツゴツとした岩に晒されたせかいで、きちんとした装備なしにロッククライミングをしているかのように感じる。

逆に、あんなに鋭く鋭利な岩を傷無く生き延びられる頑丈さはどこからくるのだろう。

 


折り合い

中庸

 


生きる術は何千年と変わらない。

これが希望だと私は思って生きてみたい。

 

【東京滅亡へ向けての記録1】

日本が滅びる。

テスラ社の代表イーロン・マスク氏を始め、嘘か本当か、売れる話なのか、自明の理なのか。

アメリカ合衆国辺りの投資家たちが騒ぎ出している。

今は2023年の3月。

私は、国籍を変えるには活力が無くなった歳。39歳。

ならば、古代の国カルタゴが滅びた時のように、滅びゆく日本を見れる限り、記しておこう。

私が生まれた1983年は、男女雇用機会均等法が発令され、女性の社会進出へ希望を持てていた頃。

幻のように現れ消えたバブル期が始まろうとしていた。

2023年の日本はというと、世界中の男女格差、ジェンダーギャップが146か国中116位(2022年の数値)。

どうしてこうなったのか、わからないまま、無邪気に大人になっていた。

そして近未来に、母国が滅びると言われている。超高齢社会。

子どもは邪魔にされ、老害と呼ばれる理性を保てなくなって久しい高齢社が、町を見周り、ルール違反として、子どもたちが公園で、ボールであそんだり、自転車の練習をしている親子を、叱咤している。

それを見ている周りの老若男女は、誰も何も言わない。

当たり前の光景なのか、巻き込まれたく無いのか。

そんな2023年。

1983年に生まれた私も、また、傍観者の1人。

この国が滅びるのを見届けるだけ。