デジタル配信が主流となり、1番嬉しい事は、Tahitiの音楽を簡単に聴けるようになったこと。ものすごーく簡単に。
TahitiのCDショップは、首都パペーテに1軒あるくらい。特にタヒチアンミュージックは、音源化して儲けようと、思う人が少ないのか、熱心に世に出そうと言う気力を感じない。
だから、日本で再生できるCDかどうかなんて言うのは、二の次で、大量買いをして、帰国後に聞く。そして好きな曲やリズムを見つける。
そんな感じ。
タヒチアン音楽はハワイアンとは違うの?と、良く聞かれるけど、違います。文化的背景が、全く違うからかなぁ。フランス語圏だし。
どちらかと言うと、シャンソンとか、日本の演歌のような、マイナー調の音色が主流。
だから、しっとりと耳から身体に流れてくる。
1番最初に買ったCDはロレンツォさんの歌っているものだったな。