【ヤングケアラーと言うらしい】
私が学生の頃は、ヤングケアラーと言う言葉は無かったが、私の家族はALSという難病だったため、毎日ヘルパーさんがいらしてくれる環境だった。
ヤングだろうがなかろうが、ケアラーは心身が疲弊する。交通事故みたいに、後々疲弊がきたりする。
今、コロナ禍で未知のウィルスに立ち向かう私たちはみな、自身の、家族のケアラーです。
気がついていないだけで、おそらく、心身の疲労が溜まってしまっていると思う。
老若男女、ギスギスせずに、思いやりを持って、自分や他人をケアしている、されている、大変な時期なんだと。大変な時期はいつかは終わるから。
体力と笑顔があればなんでも乗り切れる。
乗り切れた後、自身のケアも忘れずにして欲しい。