【町の風景】

夜の町、帰り道、銭湯の鏡を丁寧に拭くおかみさん。

生活の音が静まり、時折通るタクシーと気持ちの良い夜風が自粛生活の夏の訪れを感じさせる。

酔っ払いの居ない夜は、清々しい。

少し歩き、仕事の疲れが取れるころ、帰宅する。

今だけしか味わえない、気持ちの良い夏の夜の静けさ。