【令和専業主婦物語 序章】
昭和のマジョリティであり、
令和のマイノリティの一つに【専業主婦】という存在があります。
平成女子の憧れと言われた【専業主婦】は、令和の時代になり、周りからは【羨望の眼差しで見られている】のかも知れませんが、当の本人は【社会からの欠落者】のように感じている事もあるかと思います。
恥ずかしながら私自身が、後者に該当いたします。
ゆくゆくは、精神的にも経済的にも、【自主自律】をし、【私が大切な夫を幸せにする】事をひそかに心に誓っています。
今でも周りの知人に、【私は夫を幸せにする】と宣言しているのですが、実際には中身を伴って居ないように感じています。
具体的に、どのようにする事が【幸せにする】事か私は思うに、
①ダブルincomeになる事で、仕事へのプレッシャーを和らげたいですし、
②私自身が社会で活躍するという、劣等感の返上で、私自身を許せるようになる事。
こちらの2点を考えました。
逐次、令和の専業主婦が、専業主婦を卒業出来るまでを、ここに記しておきたいと思います。
【令和専業主婦物語】の最終巻は、主人公の【私】が【専業主婦ではなくなる】時です。
この物語は【私】が【専業主婦を恥じる】ことから始まります。