小さい頃から、大学生、大学卒業後も暫く。
両親や、親戚は勿論、沢山の大人たちに出会い、本気でサポートしてくれて、心配してくれた。
思春期から20代前半の、社会や世間や大人に対する独特の猜疑心（利害関係無しに私と向き合ってくれる人なのかどうか常にジャッジしていたように思う。）を持ちながら、私を本当にサポートしてくれた方や、哀しくもそうじゃなかった方も今はその殆どが、私の思い出の中にしか存在しない。亡くなってしまった。
血縁関係に無いにも関わらず、本気で私をサポートしてくれた大人が周りに居てくれる事は稀有なありがたい事だと分かる。今なら。
【人は1人では生きていけない】私は今、感謝を伝えられる人には、直ぐに伝えるようにしている。人の命の儚さを知っているから。後悔を少しでも減らしていたいから。
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【沢山出会う事は、いい事】のような風潮があるが、沢山の信頼できる人と、同じくらいの沢山の信頼できない人とも繋がって仕舞う危険が伴う。
私は、沢山知り合いたいタイプでは無かったので、直ぐに大切な人たちとの時間に自分の時間をシェアする生活に転換出来たから運が良かった。
